はじめに
モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。
その⑤では「データ ワークスペース(Data Workspace)」の概要をご紹介します。
自然言語やエクセル、SharePointリストなどからDataverseのテーブルを作成・編集が出来、そのまま自動生成アプリを作成できる機能です。すでにGAされており日本語環境でも利用可能です。
また、複数テーブル、リレーション、既存テーブルの追加・編集も出来るように進化していて、テーブルのみの作成も可能になっています。
NOTE作成されるテーブルはDataverseであるため利用にはPower Appsのスタンドアロンライセンス(Power Apps Premium、アプリごとのライセンス、従量課金)が必要となります。
ざっくり沿革
この機能はPower AppsにCopilot来るよーとなってから最初に登場したCopilot機能でした。(記憶では)
2023年前半ごろ登場し当初は自然言語やエクセルから取込みで1テーブルのキャンバスアプリが作れました。米国から徐々に各地域に展開されGAされました。
その後2024年にはマルチテーブルに対応しかなりの進化を遂げました。2024年10月にGAされモデル駆動型アプリの作成にも対応しました。この段階でデータ ワークスペース(Data Workspace) と名付けられた認識です。
(その前はテーブル ビジュアルデザイナーやERDビューとかの表現だった)
その後に既存のテーブルを追加できるようになり、直近の更新では既存テーブルの編集も出来るように更に進化しました。機能はGAされていて日本語環境でも利用できます。
公式Docs
Power Apps を使用したテーブルの作成と編集 – Power Apps |マイクロソフト ラーン
公式ブログ関連記事(時系列)
ローコード開発を変革する Microsoft Power Apps の次世代 AI Copilot を発表 – Microsoft Power Platform ブログ
Excel からデータをインポートするのがこれまでになく簡単になったエクスペリエンスの紹介 – Microsoft Power Platform ブログ
より優れたアプリをより迅速に構築: Power Apps の Copilot の一般提供開始 – Microsoft Power Platform ブログ
Maker Copilot を使用した新しいアプリとテーブルの構築が全世界で利用可能に – Microsoft Power Platform ブログ
↓現状のマルチテーブル対応でプレビュー
Copilot の支援を受けた ERD ビューで複雑なデータ モデルを操作する – Microsoft Power Platform ブログ
↓この段階でGAされデータワークスペースという名前が付いた認識
データワークスペースの一般提供が開始されました。- Microsoft Power Platform ブログ
↓最新の更新では既存テーブルの編集も可能となった
Power Apps の新機能: 2025 年 3 月の機能更新プログラム – Microsoft Power Platform ブログ
昔の見た目(1テーブルだったころ)

最新の見た目(マルチテーブル対応、2タイプアプリ作成可能、既存テーブルも追加・編集可能)
めちゃくちゃ進化!

テーブルのみ作成・編集も可能!
こちらの機能はアプリの自動生成の流れで利用出来ますが、テーブルのみを編集する場合も利用可能です。
最近のアップデートで既存テーブルの追加と編集が出来るようになったので、そのあたりの操作で利用する、リレーションのイメージを確認するER図として利用するような用途でも使えるかと思います。
TIPS個人的には将来的に既存テーブルの編集のみもこのデータ ワークスペースで出来るようになる気がなんとなくしています。
従来だとリレーションの状態が把握しずらいのでソリューションのテーブル構成などがこれで表示出来、そのまま調整出来ればとても使い勝手がよいですよね。そうなることを期待しております!(まったく不明確ですが)
テーブルのみの作成はテーブル、またはテーブル画面で始める
ソリューション画面やテーブル画面でテーブルを追加する場合に現状は以下のように「テーブル」、「テーブル(高度なプロパティ)」と出て来て、従来のテーブルエディターで行うのは高度なプロパティの方となり、「テーブル」を選択するとデータ ワークスペースが開くようになっています。
ソリューションで新規でテーブルを追加する場合

テーブル画面で追加する場合(以下は空白のテーブルから開始する

この状態から別テーブル追加やSharePointリスト、エクセルから取込み、既存テーブル追加など各種操作が可能です。
テーブルのみ作成、編集する場合は右上のボタンは「保存して終了」となっていて、テーブルを作成までの操作となります。次セクションではアプリ作成までの流れで紹介しています。

以下のように既存テーブルのER図として表示して編集することが出来ますので、その用途でも使えそう。

自然言語からの作成(Copilotで開始する)
いったん自然言語からテーブル作成までの流れをご紹介していきます。まずはスタートですが、色々なところから作成が開始できます。
ホーム(新しいエクスペリエンスをオンにしている場合はプラン デザイナーに変わる)や作成画面、アプリ画面の
「Copilotで開始する」を選択すると自然言語からの作成が開始されます。

Copilotで開始のダイアログ・オプション選択
作成画面、アプリ画面などから[Copilotで開始する」とした場合、以下のように自然言語で作成したいアプリ・シナリオについて自然言語で入力します。以下ではシンプルに[ホテルの客室の利用状況を管理するアプリ」としています。
また、以下のようにオプションアイコンをクリックするとテーブル(1つor複数)、テーブルサイズ、リレーションシップを含むかのオプションを選択できます。生成をクリックすると次に進みます。

するとあっという間にサンプルデータまで含んだアプリに必要だろうというテーブルを生成してくれて、データ ワークスペースの画面が開きます。

データ ワークスペースでCopilotや手動で編集
こちらの画面がデータ ワークスペースとなっていて、提案されたテーブル内容の編集、列の編集や追加、削除などさまざまな操作が可能です。
右側にはCopilotのChatエリアがあり、ここで自然言語での操作もある程度可能です。事前に用意されているプロンプトをベースに提案してもらったりそのまま列やリレーションを追加するなどの操作も出来るようになっています。
NOTEこの段階ではまだテーブルはまだ作成されていません。「アプリを保存して開く」に進んだ際に作成されます。
(テーブルのみの作成であれば「保存して終了」したタイミング)
Copilot Chatで編集(現状はまだ微妙かも?)
※以下別のアプリ作成時の画面ショットで説明を進めます
NOTE日本語での指示がいまいちうまく解釈してくれないのか操作系はまあまあの頻度で失敗します💦
フィードバックを送ったりで今後の進化に期待したいですね。
UI上の操作はかなり使いやすいのでCopilotは提案をしてもらう使い方にして、操作は手動で行う方が良いかなと思います。

テーブル編集(テーブルプロパティ・行の所有権)
手動でUI上からさまざまな操作で生成されたテーブルや列の編集が出来ます。
まず、テーブルのプロパティでは、テーブルの表示名、複数形の名前(日本語だと基本同じでOK)、説明とスキーマ名が調整できます。
※データを表示するからもプロパティ、行の所有権の設定が可能です。

行の所有権は「ユーザーまたはチームが所有する行」か「組織が所有する行」から選択します。
通常はそのままユーザーまたはチームにしておけばよいです。組織全体で使うマスタ的なテーブル、かつレコードごとの権限設定が不要な場合は組織を選択するイメージです。

列の編集(列の追加・編集・削除など)
続いて作成された列の編集が可能です。テーブルの…メニューから「データを表示する」を選択すると下エリアに生成された列が表示されます。サンプルデータも含んでくれています。

表示名、データの種類と書式、必須か任意、既定値などの列に応じたプロパティが生成された時点で設定されています。必要に応じて、データの種類や伴うプロパティを変更できます。

一部指定できない列の種類あり
現状データ ワークスペースでは指定出来ない列の種類もあります。
例えば、複数行テキスト列かつリッチ形式のものや、グローバルな選択肢(ローカル選択肢のみ選べる)、Power Fx計算列などは選択できません。
TIPSこの辺りの列を追加したい場合はテーブル作成後に従来のテーブルエディター(高度なプロパティ)から追加する形となります。
列作成後は基本的に別の種類への変更は不可(テキスト→オートナンバーなど一部は可能)なので追加で作成する必要があります。

スキーマ名は日本語の場合Table01、Column01 のようになっているので変更をオススメ
列の作成後は表示名は変更できますがスキーマ名は変更できません。この段階で意味のあるスキーマ名にしておくことをオススメします。(大量の場合はやむなしの選択もありますが)
NOTEテーブルのスキーマ名、列のスキーマ名は内部で利用される名称で英数字のみ対応です。日本語環境の場合はTable01、Column01のようにナンバリングされた名称となっています。
ここはクラウドフローなどで利用したりもありますし、名称からテーブルを推測できるように英語名に書き換えることをお勧めします。(そのうち自動的に英訳してくれれば最高なんですが)

行の編集(サンプルレコードの追加・編集・削除)
行の追加を選択したりサンプルレコードをインラインで編集などが可能です。
こちらはレコードなので後々追加や削除は出来ますので特段この段階で行う必要はありませんが、一部SPOリストやエクセルから取込みの場合はデータエラーが出ている場合があるのでその際は調整したりするイメージです。

リレーションシップの作成
上部のリレーションシップを作成するなどからテーブルとテーブルのリレーションを作成できます。
1:N、N:1の2パターンのみ作成可能です(多対多は対応していない)
リレーションシップのテーブルと名称などを入力すれば画面上でもリレーションの状態が確認出来ます。

新しいテーブルの追加 (Copilotでの追加)
さらに上部の新しいテーブルから自然言語、またはエクセル、SharePointリストからのテーブル作成が可能です。
以下は新しいテーブルを説明するを選択した場合です。この場合自然言語でテーブル作成が出来るようです。
実際にはCopilot Chatへの依頼と同様のようで入力すると内容がChatにも反映されます。
数回試したところエラーとなってしまったので日本語の対応がいまいち?なのかもしれません。(または書き方が悪いのかも)

表示の調整や表示エリアの調整とマップ
ER図部分はマウスでドラッグしたまま動かせば表示エリアを調整出来ます。
また、左側にはER図部分を大きくしたり小さくしたりできるボタンと自動調整するボタンがあります。
列のデータを表示するとER部分がかぶったりするので自動調整ボタンを押すと丁度良くなり使い勝手がよいです。
マップは右下に出て来てその部分をホバーで移動が出来ます。テーブルを大量に表示する場合は有効化と思います。

エクセルまたはCSVから取込み
ファイル(Excel、CSV)を選択するとファイルからテーブルの作成が可能です。
こちらは以前から備わっていた機能ですが、特にテーブル化していない場合でも列ヘッダとデータがあれば取り込んでくれて、データから列の型なども推測して作ってくれます。(テキストや数値、日付、選択肢など)
すでに管理している表形式のデータがある場合、Dataverseへテーブル作成およびデータも含めて取り込めますので大変便利に使える機能です!
ファイルをインポートにダイアログから選択またはドラッグアンドドロップで追加します。

今回はためしに以下2シートあるエクセルファイルで、かつ、テーブル化はしていないものを利用します。

以下のようにアンケートのテーブルが作成されました。
現状は2シート目までの複数一括の生成には対応していないようですね。

登録時に通常はテキスト列となりますが、電子メール形式だったら電子メールに、選択肢のデータであれば選択肢として取り込んでくれます!(列のデータが全体的にその様式になっている場合)

NOTE注意点としてはCopilot同様に日本語環境だと内部名がTable01、列名がColumn01~という感じになっている点です。前途した通り、意味のあるものに変更しておくのをオススメします。

SharePointリストから取込み(プレビュー)
こちらはまだプレビューが付いていますが、SharePointリストからも取り込めるようになっています。
リストからDataverseへさっとテーブル作成、かつデータも含めて取り込めるのは便利ですね!
SharePointリストを選択して既存のサイト、リストを選択してインポートをクリック

実際には以下のようなリストです

こちらを取り込むと以下のように追加されました。
元のリスト側の必須の設定も引き継いでくれていて、データエラーがあったのでその辺も同様になっていますね。

内部名が英語だとそのまま設定してくれていた
SharePointリストからの取り込みの場合、内部名を英語にしているものだと以下のように内部名もそのまま入ってくれていました。これはいいですね!
内部名を英語にしておくとよりスムーズにDataverseへのインポートが出来ます。

日本語で列を作成した場合は以下のようにエンコードされた文字列となっています。Dataverseのテーブルにした場合もそのままとなっていました。
SharePointで使っているアプリやフローからそのまま移行する場合は変更しない方が調整箇所が少なくなりよいかもしれません。新規作成であれば意味のあるものに変更した方が良いかなと思います。

SharePoint リストの列の内部名の確認などについては以前記事を書いてますので、ご参考ください。

SharePointリスト 列の内部名と調べ方(日本語、エクセル取込み)
SharePoint リスト(Microsoft Listsとしても同様)列の内部名(InternalName)については作り方によって見づらいものになります。その辺と調べ方になります。 エクセル取込み時やDataverseの場合などと絡めて記事にしました。...
取込み時のエラー対応
上記SharePointリストからの取込みについて数か所エラーが出ていました。
自然言語からだと通常ないですが、取込みの場合、レコードの文字数制限オーバーや一部型が異なる、必須が入っていないなどのケースでエラーが発生します。
この場合は行の編集でデータ内容を変更したり、型を調整したりと適宜調整して解消すればエラーは解消されます。
※エラーがある状態だとアプリ作成やテーブル保存は出来ない状態となります。
今回の場合、選択肢という列が必須なのに値がない点と、概要列で文字数が大量のレコードがありました。
※この段階での列の最大文字数の指定は現状対応していないので一旦文字数範囲に収める必要があります。
以下のようにレコードを調整してすべてのデータ検証エラーがなくなれば解消されます。

既存のテーブルを追加できる!かつ編集も可能!
これがかなり良くなった点ですが、既存のテーブルを追加できます。また当初は読み取り専用でしたが、最近のアップデートで編集も出来るようになっています。
TIPS新たに追加したテーブルとのリレーションを組んだりも可能です。ユーザーテーブルや取引先企業や担当者テーブルなどを追加してリレーションするなどもありですね。
ただ、キャンバスアプリの場合はこの分のアプリ画面も出来るのでアプリとして不要であれば別でテーブル編集画面でリレーションを組むのが良いかと思います。
以下は既存の見積テーブル、明細テーブル、取引先企業を追加した例です。
その後車両と見積、オーナーと取引先企業でリレーションを組んでいます。(車両とオーナーテーブルにリレーション用の列が追加されている)

既存テーブルの編集も可能!
以下のように列のプルダウンをクリックすると操作できる内容も増えています。列の編集以外にもビューエディターのように昇順、降順やフィルター、左右に移動などできるようです(この辺りの操作はあまり意味合いを感じませんが既定のビューが変更されるのかも?)
列の編集をクリックすると従来のテーブルエディターのように右側で編集できるようになっています。
新規作成時には存在しない最大文字数や最小値や小数の場合の小数点の数なども変更できるようになっています。

アプリを保存して開く(キャンバスアプリの場合)
上記主にデータ ワークスペースの内容でしたが、アプリを作成するから始めた場合はテーブルの作成や追加、変種後に右上の「アプリを保存して開く」で自動生成アプリ作成まで行えます。
ボタン右のプルダウンでキャンバスアプリ、モデル駆動型アプリを選択できます。今回はキャンバスで進めます。
NOTE今回上記の色々入ったもので作っていたのですが、エラーが発生して、試しに今回使用したSharePointリストからの作成を外したらうまくいきました。単体でもエラーになっていたのでこのリストの何かしらがエラーの要因のようでした。
別のSharePointリストであれば普通に作れたのでリストの列の種類によってエラーとなるのかも?でした。(複数選択肢列があったからそれかも?深追いはしてません)
SharePoint リストからの作成は現時点プレビューなので一部対応していなくてもやむなしですね。


ようこそ画面(それぞれの画面へリンクするトップ画面)

作成、追加したテーブルの自動生成アプリがそれぞれ作られる(Dataverseのデータで作成するなどで作られる自動生成アプリ同様)レスポンシブ対応となっています。

自動生成アプリからのカスタマイズ
キャンバスアプリについては、自動生成で作成されるアプリで基本的には1画面でギャラリーとフォームが付いており、CRUD操作は可能ですが機能的な部分が足りないケースが多いと思いますので、これをベースにカスタマイズしていく形かと思います。マスタ系のテーブルは別アプリとなる(モデル駆動型にするなど)であればその部分を削除すればよいかと。
SPO版の自動生成アプリの概要とカスタマイズについて、以前シリーズで記事を書いてますのでご参考になればと思います。
自動生成シリーズ(①~⑧まであり)
または、これらのアプリだと要件を満たさない、ベースとするにもちょっと合わないということであれば、別で作る感じですね。テーブルは作成されるのでそれを使ってテーブルやアプリの改良を加えていく感じでしょうか。
そもそもアプリは別で作りたい場合はテーブルまでをデータ ワークスペースで作成する使い方も良いと思います。
エラーとなる場合もありました
何度かやっていたら途中で失敗してしまうケースもありました。(今回はSharePointリストが要因だった様子)
エラーとなった場合、途中まで作成されたテーブルが残っていてそのまま再開するとすでにテーブルがあるよとなるので一旦テーブルを消すなどで継続可能な場合もありますが、進まない場合は最初からやり直す感じかと思います。
今回はサンプルだったのでSPOリストの取り込み部分を排除して再作成したらうまくいきました。


おわりに
今回はPower AppsのCopilot機能でデータ ワークスペースをご紹介しました。
Dataverseのテーブル作成や自動生成アプリ作成が自然言語やファイル取込み、その他操作で作れる大変便利な機能です。
一番最初に登場したCopilot関連機能で歴史も長いため沿革まで入れてご紹介したので長い内容となってしまいました💦
出てきた当初は1テーブル1アプリだったので自動生成アプリの機能にテーブル作成だけ付けた感じだなーと思っていましたが、複数テーブル対応したくらいからかなり実用的なものとなってきました。
いまでは既存テーブルの追加や編集まで出来るようになりましたしモデル駆動型アプリにも対応、テーブルのみでも作成、編集が出来るようになり標準的な機能という感じになってきました。
自然言語、エクセルやCSV、SharePointリスト(プレビュー)からサクッとテーブル(データ含む)とアプリが作れるのは素晴らしいですね!
個人的にはこのデータ ワークスペースの部分で既存ソリューションのテーブルを表示してER図的にリレーションを確認出来たり編集したりが出来るようになれば最高だなーと思っています。それでは!
関連記事

はじめに 日本最大級のCopilotコミュニティ「なんでもCopilot」さんに登壇させていただきました!タイトルは「Power AppsのCopilot 作るコパに使うコパ」ということで、Power Appsのいたるところに居るCopilotについて、一覧にまとめて一つずつ概要を解説、デモ...

Power AppsのCopilot 機能の一覧・リンク集
はじめに 先日日本最大級のCopilotコミュニティ「なんでもCopilot」にPower AppsのCopilotで登壇させていただきました。その際に色々あるCopilotについてまとめた資料を作成したので、せっかくなので記事にしていこうと思います。 本記事では資料で一覧にまとめた表を掲載...

スマートグリッド(Smart grid) モデル駆動型アプリのCopilotご紹介その①
はじめに モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。その①ではスマートグリッドをご紹介します。この記事投稿時点では環境の既定の言語が「英語」でないと表示されない機能ですが、そのうちに日本にも上陸してくるはずです。 NOTE2...

はじめに モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。その②では「ビジュアライズデータ(Visualize data)」をご紹介します。表示中のビューに基づき自動でグラフを生成してくれるオススメの機能です! 本来グラフ...

行の概要(Row summary) モデル駆動型アプリのCopilotご紹介その③
はじめに モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。その③では「行の概要(Row summary)」をご紹介します。フォーム上部にプロンプトで作成したレコードの概要を生成して表示する機能です。レコードのポイントとなる...

スマートペースト・ファイルとツールバー モデル駆動型アプリのCopilotご紹介その④
はじめに モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。その④では「スマートペースト(Smart Paste)」と「ファイルとツールバー」をご紹介します。フォーム上部にテキストや画像、ファイルをコピペ、またはファイルアッ...

はじめに 日本最大級のCopilotコミュニティ「なんでもCopilot」さんに4/30に登壇させていただきました!タイトルは「Power AppsのCopilot 作るコパに使うコパ」ということで、Power Appsのいたるところに居るCopilotについて、一覧にまとめて一つずつ概要を...
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。
コメント