キャンバスアプリ 脳トレ 漢字の間違い探しアプリ ④絵文字モードを追加しました!

はじめに

先日、夜思い付いて脳トレでよくある漢字の間違い探しのアプリを作って作り方を記事にしていました。
下の子が漢字わかんない!というので絵文字ならイケるか!?と思い絵文字モードを追加してみました。

下の子と似ている漢字を探して、上の子がスマホで表示チェックして50問位作りました。初めての親子共同開発で感動です!
漢字分からない子や海外の方向けにも遊べてグローバルでよいかも!と思いましたー!

漢字間違い探しの作り方その①はこちら

サンプル動画

YouTubeに取り急ぎ動画をアップしました。最初は難しいモードですが、難易度高いので途中から普通モードです。

作り方

このアプリ自体の作り方はその①~②を見て頂ければ漢字モードの物は作れます。
まだ書いていないその③(色変更、ランキング、キャッシュ機能)は近々載せる予定です💦

簡単には漢字の部分を絵文字に変更すればOKなのですが、それぞれモード切替えをしたかったので、絵文字モード用の問題を用意、スタートに絵文字モード切替えのスイッチを追加して、絵文字モードの場合はそっちから取ってくるという単純な内容です。

スタートに絵文字モード切替えスイッチを追加

スイッチやボタンでもいいんですが、クリック時に絵文字モードをオン、オフにするコントロールを追加します。
以下のような感じです。この辺はお好みの作り方でいいと思います。

App.Formulasに絵文字を定義

元々の漢字用の定義と別にemojiDefを追加。似ている絵文字を並べていきます。


スタート時にモードを切り替える

元々の実装から太字部分を調整しているだけですね。絵文字モードの場合は絵文字定義の方からデータを取って来ています。

CodeClearCollect(kanjiCol,AddColumns(FirstN(Shuffle(If(emojimode,emojiDef,kanjiDef)),If(Max=0,100,Max)),id,0));

完成!

絵文字モードをオンにしてスタートしたら絵文字がでてきてくれれば完成です!簡単ですね!
漢字はやめて絵文字のみのアプリにしちゃってもアリですね😄

おわりに

元々脳トレ用によく見かける漢字の間違い探しアプリを作ってみたんですが、漢字わかんないよ!の娘の言葉から絵文字ならイケるんじゃ!?という逆転の発想がうまれ、老若男女、グローバルに遊べるアプリになったんじゃない?って思いました。こういうとこから従来の課題を解決するヒット作が生まれるような気がしました。(別にヒットはしてませんがw)
初の家族共同開発作業も感慨深いものがありました😭ぜひお子様向けなどにも作ってあげてみてください!
脳トレ以外にも家族で一緒に遊べるいい時間を過ごせるはず!です!それでは!

関連記事

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

ヨウセイ

ヨウセイ

一般職からSharePoint、C#、.NET系技術者へ、そこからPower App、Power Automate技術者へと転身。 ワンランク上のおっさんはPower Appsでシステム開発が出来る〜! qiitaや自社HPでも技術ブログを書いていました。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CONTENTS