はじめに
モデル駆動型アプリやキャンバスアプリに色々なCopilotがいるので、概要や活用イメージなど紹介していくシリーズです。
その⑥では「プラン デザイナー」についてご紹介します。
こちらは少し前からプレビュー版で使えており、自然言語からロールやテーブル、アプリ・フロー、エージェントなどを合わせてソリューションとして作成でき、その内容をプランとして保持してその後も改変したりできる。というような機能です。以前ご紹介したデータ ワークスペース(テーブル作成・編集)もこの中で行えるようにもなっています。
今回 Microsoft Build2025(5/19~23)でGAの発表があり更に進化しました。日本環境では1wほど遅れての反映でしたが、GA版(プロセスなど一部はプレビュー)の概要についてご紹介しようと思います。
NOTE作成されるテーブルはDataverseであるため利用にはPower Appsのスタンドアロンライセンス(Power Apps Premium、アプリごとのライセンス、従量課金)が必要となります。
またエージェントを作成する場合、Copilot Studioのライセンスも必要となります。
プラン デザイナー
5月末に日本テナントでもGAされ、ホーム画面は以下のような表示となっているはずです。
プランの作成の部分が全面に広がっています。Microsoftの推しであることが伝わってきます。下の方には作成したプランその後のアプリが並びます。

プラン(計画)には作成したプランが表示されます。ここからも作成できます。

ダイアログが表示され、ホーム同様にプランが作成できる

権限がない場合は開発者環境へ、または表示されない
こちらは既定の環境へもババァーンと表示されていますが、Enviroment Maker(環境作成者)までしかないユーザーの場合は、テーブルを作成する権限がないため、開発者環境が作成できるテナント設定の場合は開発者環境へ遷移を促されます。そしてその環境でプランの作成が開始されます。

また、開発者環境の作成が制限されており、そのユーザーが権限のある環境がない場合は、そもそもプランが表示されないようになっているようです。(たなさん情報ありがとうございます!)
開発者環境の作成が特定の管理者のみとなっている状態

普通のユーザー(既定の環境にEnviroment Makerまで)で開発者環境や他の環境への権限を持っていないユーザーの場合、そもそもホームにプランが表示されない。サイドリンクにもプランは表示されない。

上記のように権限により作成有無が制御はされているので既定の環境にゴミプランがたまる心配はなさそうです。
開発者環境が作成できる場合は開発者環境が量産されるかもしれませんのでそちらの管理も検討が必要かなと思われます。
公式のDocs
プランデザイナーについてはGAされた後の内容でDocsが更新されていました。現時点では英語版のみ最新化されてましたのでそちらを載せております。
サイドリンクから各機能(プロセスなど)のページも出来ていて画面詳細なども載っているのでこちらもご参考ください。
プラン デザイナーを使用して Copilot で AI を活用したビジネス ソリューションを作成する – Power Apps |マイクロソフト ラーン

公式Docsの説明抜粋
プラン デザイナーは、包括的なビジネス ソリューションを迅速に作成できるコパイロットファーストの開発ツールです。ビジネスのユースケースを自然言語で説明し、ビジネスプロセスフローやレガシーアプリのスクリーンショットなど、関連する画像を追加します。プラン デザイナーは、ニーズに合わせた完全な Power Platform ソリューションを生成します。これには、Microsoft Dataverse テーブル、キャンバス アプリ、モデル駆動型アプリ、Power Pages サイト、Power Automate フロー、Copilot Studio エージェントが含まれます。
プロセス版と従来版の違い
プレビューのプロセスをオンにして作成した場合、従来のバージョンと異なり、プロセスというものを軸に構成されます。従来版はロール→テーブル→アプリ・フローがつながって表示されていましたが、プロセス版だとプロセスの中にテーブル・アプリなどが表示される感じです。また、プロセスの表示で業務フローを表示・編集出来るという違いがあります。
従来版の表示 プレビューをオンにしてプロセス版に変更も可能

プロセス版の表示 右上のアイコンから従来版に戻すことも可能
→プロセス用のエージェントが増えている。プロセスの中にテーブルやアプリなどが入る。プロセスを表示で業務フローが確認・修正出来るなど

プランの作成の流れ
先ほどのトップ画面から自然言語を使ってプランを作成開始出来ます。
その際に追加の資料としてフローチャート図や指示を書いたドキュメントを合わせて追加が出来、より細かいプランの指示が出来るようになっています。
- ・自然言語で計画を記載する→課題などを上げてそれを解決するシステム(ソリューション)を計画するイメージ
- ・ソースを追加から画像やPDF、その他ファイルなどをアップしてプラン作成の追加リソースと出来る。(以下ではフロー図のようなものをアップ)
- ・右下のチェックはプレビュー機能であるプロセスをオンにして作成するかしないか(作成後にオンにも変更できる)
- ・右下の送信アイコンでプラン作成がスタートする

以降、今後はプロセスを含む形でGAされていくと思うのでプロセスをオンにして画面紹介します。
各エージェントについて
送信アイコンをクリックするとプラン画面になり作成が進みます。
各用途に応じて専用のエージェントが用意されています。
まず、要件エージェントが動作して、次にプロセスエージェント(プレビューオンの場合)が動作します。
その他、テーブル作成時にはデータ エージェントが、その後にアプリやフロー、エージェント作成時にはソリューション エージェントが動作するイメージです。
この図から各エージェントと自分が共同でプランを作成していくイメージとなっている感じがしますね。

要件の提案と編集
まず、プランを作成すると、ユーザーの要件として登場人物(役割・ロール)が提案され、そのロールの人が行う必要のある作業やその要件などが列挙されます。
「編集」をクリックすると内容を修正したり順序を変更、追加したりと修正が可能です。上部のエリアに自然言語で指示して調整することも出来ます。
修正後や確認後に問題なければ「良好」をクリックすると次に進みます。

プロセスの表示と修正
この段階で作成されているプロセス部分で「プロセスの表示」をクリックすると各プロセスの業務フローチャートを確認出来ます。そのままフローを修正したり、プロセスや条件などを追加したりなど編集が可能です。
あまり細かく検証出来ていませんが、ここで作成されるプロセスに基づいてその後の必要テーブルやアプリ・フロー・エージェントなどが提案される流れかと思います。
この記事では提案そのままで進めていますが、実際には提案されたプロセスに過不足などある場合はプロセスを追加したり条件を追加したりと調整するイメージですね。
調整を行うと変更を検証する機能もあり実行すると検証してスマートなフローにしてくれる機能もあったりします。



作成したプロセスだが同期すると元に戻る?
コルネさんも先だってこの辺り検証されていますが、こちらの変更をした後、要件で書いたものとずれがあるため「同期しますか?」という表示がでて同期すると元に戻ってしまったようです。本来なら修正した内容の方に同期してほしいところですが、この辺りはプレビュー版なので今後良い感じにアップデートされるのではと思われます。
また、本記事では全体概要を載せてますが、細かいプロセスの検証はしていないのでこちらのコルネさんの記事が参考になると思います。
Microsoft Build で GA された Power Apps の Plan の Preview 機能を試してみる – コルネの進捗や備忘録が記されたなにか
テーブルの作成や編集 (データ ワークスペース同様に修正可能)
次に進むとテーブルの提案がされます。このサンプルでは従業員、休暇申請、休暇履歴のテーブルが提案されていますね。
従業員は既存のユーザーテーブルを使うため除外したり、新たにテーブル追加や既存テーブルを追加したりと編集も可能です。
プロセス版ではそれぞれのプロセスの中にテーブルが表示されます(そのプロセスで使われる場合)
テーブルの編集については「編集」をクリックして自然言語での指示も出来ますが、「詳細を表示する」やサイドリンクのテーブルアイコンをクリックすると「データ ワークスペース」の画面に遷移します。

データワークスペースの画面ではテーブルの追加や編集、既存テーブルの追加やリレーションの作成など各種操作が可能です。
こちらについては前回記事その⑤データ ワークスペースで書いておりますのでそちらご参考ください。
Power Apps データワークスペース(Data Workspace) の概要(2025.5月時点) Copilotご紹介その⑤ | Power Apps Tips ログ

ソリューションとして保存する
この段階(テーブル提案から編集など)を行った段階でプランをソリューションへ保存が出来ます。また保存しないとテーブル作成以降に進まないので保存を行います。
ソリューションの保存については新規ソリューションに保存、または既存ソリューションに保存があります。
今回は新規のソリューションを作成して保存します。
NOTE注意点として(現時点では)日本語での作成は出来ないので英語で名前を付ける必要があります。
内部名と表示名があり、ここでは内部名ごと指定しているようなので英語しかダメなようです。
TIPS表示名は後で変更可能です。(ソリューション>設定>表示名)この段階では内部名ごと決めているので英語の内部名を付けて後で日本語の表示名に変更すればOKです。

ソリューションとして保存されるとサイドリンクにソリューションアイコンが表示され、画面変更が出来ます。
わざわざソリューションの画面に移動せずプラン上で確認出来るようになっているのは便利ですね。
作成されたプランやデータワークスペースなどが入っていました。※この段階ではまだテーブルやアプリは作成されていない。

編集が表示に反映されない場合がある?
従業員テーブルの削除と試しに取引先企業を追加してリレーションを組んでみた(お試しなので意味はない)のですが、テーブルの提案の方やプロセス内の表示には反映されませんでした。。以前は追加、削除反映してくれていたような気もするので不備?たまに発生、手順の違いなどがあるのかもしれません。
→作成に進むと従業員テーブルは作成されなかったので、その前のプロセスなどでも削除するなどの対応が必要な気がします。

実際には削除した従業員テーブルは作成されなかったので動作としてはあっている様子

テクノロジ(アプリやフロー、エージェント)の作成
作成前の段階でテーブルが保存されている必要があります。テーブルが作成されるとこれらを作成できるようになります。
現状では、アプリ(キャンバス・モデル駆動型)、クラウドフロー、レポート(BI)、エージェント(Copilot Studio)、Pagesが提案され、そのうちBI以外は作成に進める感じでした。
TIPSクラウドフローとエージェントはプレビュー時点ではまだ提案までだったのですが、GA版となってからは作成できるようになっていました!
NOTEPagesについては必要なテーブルなどがないと進まない感じだったので事前に調整が必要な気がしました。(詳細未検証です。間違いあればご容赦ください)

新規のテクノロジの追加(追加で作成)
提案のままでOKであればそれぞれ作成に進めばよいです。追加のアプリ・フロー・エージェントなどを追加したい場合は上部エリアで追加の指示を描いて追加が可能です。

既存のテクノロジの追加や変換
下部の「テクノロジの追加」から既存のアプリを追加することも出来ます。
また、提案されているアプリの…メニューから既存のアプリへ変換することも可能です。
最初に作成する際は特に操作不要と思いますが、すでに関連するソリューション・アプリがある場合はこちらで追加や変換するようなケースもあるかと思います。


キャンバスアプリの作成
では作成に戻り、キャンバスアプリを作成してみます。
こちらは以前のデータ ワークスペースから作成と同様にDataverseをデータソースにした自動生成アプリが作成されます。こちらについては以前記事にしてますので詳細はそちらをご参考ください。
テーブル数分のトップリンクのようこそ画面と各テーブル用の自動生成(ギャラリー・フォーム)が含まれるアプリです。このままで利用可能ですが、機能的な要素をカスタマイズする場合はここから修正していくイメージです。
一旦保存や公開すればソリューションに作成されて保持されます。
TIPS用途に合わない場合は一から作成し直してプランの既存アプリと入れ替えるのも良いかと思います

自動生成アプリのカスタマイズは以前にシリーズで記事を書いていますのでご参考ください。
(SPO版ですがおおむね同じ構成ですのでご参考となるかと思います)
自動生成 | Power Apps Tips ログ
モデル駆動型アプリの作成
こちらはGA版で更に進化していました。左側にプランの計画内容やロールなどが表示されるようになっています。
モデル駆動型アプリについてはテーブルの列、種類に応じてメインのビューとフォームが生成される感じです。
こちらはカスタマイズは行わず利用するケースも多いのでそのまま使えるようなイメージですね。手作業で作成するのとそれほど違いがないかと思います(フォームやビューの調整など必要に応じて対応)
TIPS将来的にはここから新規ページとして自然言語でReact・TypeScriptで書いたアプリを実装出来るようになるようです(アーリーアクセス機能)


クラウドフローの作成
次にクラウドフローを作成してみます。(プレビュー段階では提案までで作成はしてくれませんでしたが、いまは作成できるようになっています)
作成に進むと自然言語でフローを作成してくれる機能での作成に進みます。上部のプロンプトにはプランで指示した処理の概要が入っているようです。


自動生成されるフローはまだいまいち(現時点)
上記のプロンプトはそれらしく感じますが、休暇の申請があったら通知するとあるのにトリガーがボタンの提案になっています。ちょっとそのまま想定通りのものが出来るかというと怪しい感じですね💦
一旦追加の指示でDataverseの休暇申請テーブルが更新された時をトリガーにしてと指示したら内容変更してくれましたが、最初にあった承認アクションがなくなってたりとちょっと微妙。。そもそも追加の指示で作り変えないといけないのであればあまり意味がないかも?とりあえず、最初の提案で進めてみました。

そのまま進めると最初の提案のとおりベースを作ってはくれました。承認などで必要なパラメータは適宜変更するのは必要かと思いますが、トリガーをDataverseに変更や承認時の処理(メールなのかチャットなのかなど)は作ってくれていないので、あまりプランに沿って作成してくれたとはいいがたい状態かなーと思います。
現時点では必要な枠を作ってくれる位のイメージですね。今後のアップデートに期待しましょう。

エージェントの作成(Copilot Studio)
続いてエージェントの作成です。こちらはCopilot Studioへ遷移してエージェント ビルダーの機能でエージェントが作成されます。
作成に進むとプランに基づいた全体的な指示が入っていますね。また、ナレッジにはDataverseの対象テーブルも入っています。基本的なトピックやスターターなども入っているようです。



設定では生成AIを使用するなどの設定がされています。

質問系ならそのまま使えそう
今回問合せ用のエージェントを指示していますので、ナレッジが入っていれば大体使えそうでした。
以下、全体の件数や特定ステータスのものを表示してと問い合わせするとちゃんと回答してくれました。
また、モデル駆動型アプリへのリンクを付けてくれるケースもありました。

アクション系はまだかも?
画面ショットにはしてないですが、プランの中で通知するエージェントを指示して作成に進んだ場合、同様にナレッジなどは付けてくれてましたが、アクションまでは作成されていなかったのでこの辺りはカスタマイズしていく必要がありそうな感じでした(現時点では)
そのうちにアクション系も出来るとよりエージェントの作成が楽になりますねー。
ソリューション
これら作成したあとでソリューションの表示を見ると、それぞれ作成したアプリやフローなどが追加されています。
プラン画面のタブから遷移できるので計画からスタートしてソリューションごと管理していくイメージですかね。
また、作成されたプラン自体、プランの提案内容やデータ ワークスペースも含まれています。
(データ ワークスペースも含まれるようになったんですね!)
※既存のアプリを追加した場合はここには自動で含まれるわけではないようでした(テーブルは含まれた)

複数ソリューションにまたがる表示
デモのように既存のアプリを追加した場合には作成したソリューションにはPlan Artifactというプランの要素は出来ていましたが、実際に追加したアプリがソリューシンに含まれるという動作ではないようです。
ただ、以下のようにすでに別ソリューションに入っているアプリやテーブルなどを追加した場合、それらのソリューションがタブで表示されるようになっておりました。
別ソリューションに入っているアプリやテーブルについてもこの画面で確認したりと関連性がわかるようになっているようです。
この計画のオブジェクトのみを表示するとなっていると関連のみ表示、チェックを外すと全部表示

既存のソリューションからもプランを作成できる
すでに作成済みのソリューションを選択して、プランを作成することも出来るようになりました。
ただ、記事掲載時点では出たばかりでプレビュー機能のため作成はしてくれませんでしたが、そのうちにちゃんと作成出来るようになると思います。
既存のシステムにおいてもプロセスを追加したりしてプランを伴うソリューションに統一出来る感じのようです。


プランは作成だけでなく管理・改変していくイメージ
Buildの発表やDocsなどを見ても、プランから初めてソリューションごと作成し、プロセスを作って業務フローやアプリ・エージェントなどを管理し、改変などにも対応していくイメージのようです。
プロセスは業務フローをフロー図で把握できるので、このシステムが何をやるものか、流れやロールがどうなっているかを把握するためにも活用するイメージかと思います。
Git連携やマネージド プラットフォーム機能のパイプラインでのデプロイなどと併せてプランで作成したソリューションを活用していくという方向性かと思います。
おわりに
ということでGAされたプランについて概要を記事にしました。すごい多機能なので基本的な紹介だけでかなりの量となってしまいました。
プラン デザイナーについてはMicrosoft Build2025でもイチ押しされていましたし、今後も機能強化、エージェントとの連携強化が予定されています。
国内外の有識者もプラン デザイナーについて記事や動画を投稿されていますので、公式やこの記事と併せてご参考ください。また、コミュニティ「ビリビリ」でもPower AppsのCopilotシリーズとしてこの辺りご紹介やデモをしていますので、併せてご参考ください(下部にリンク付けてます)それでは!
有識者記事や動画など
Microsoft Build で GA された Power Apps の Plan の Preview 機能を試してみる – コルネの進捗や備忘録が記されたなにか
Power Apps の Plan designer が一般提供開始されたため改めて試してみた #PowerApps – Qiita
AIエージェントを活用したPower Apps構築の新しい方法 – プランデザイナーのご紹介 – YouTube
Build2025の日本版紹介イベント
Microsoft Build 2025 Power Platform 最新情報 from シアトル – YouTube
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